TRXサスペンショントレーニングの歴史

当社の代表であり、TRXの開発者であるランディ・へトリックはかつて、アメリカ海軍特殊部隊(NAVY SEALs)の司令官を務めていました。

テロリストの追跡任務や、戦争の軍事介入など過酷な任務に携わるNAVY SEALsの隊員は、どんな状況でも常に最高レベルのコンディションを保つ必要があります。時には数か月間にわたって船上で暮らすことや、僻地での潜伏を求められる彼らにとって、いかに体力を維持するかは重要な課題でした。スペースが限られ、フィットネス器具やマシンがない状況でいかにコンディションを維持するか、司令官だったランディは、部下たちそして己の命を守るため、試行錯誤を重ねました。

スクワットや腕立て伏せなど、押す動作を鍛えることは比較的容易なのに対し、引く動作はなかなかうまくいかない。そんなとき、自分の持ち物の中にパラシュートの紐と彼がやっていた柔術の帯を見つけ、これらを組み合わせて引っ掛けてトレーニングをすることを思いついたのです。海軍特殊部隊の隊員にとって、裁縫技術はお手の物。すぐにそれらを縫い合わせ、ドアに引っ掛けてトレーニングをし始めました。このトレーニングはすぐに隊員たちの中で話題になり、さまざまなエクササイズが編み出されました。

数年後、海軍を退役したランディは、この器具をもっと多くの人に広めたいと考え、事業を始めることを考えます。スタンフォード大学経営大学院に進み、MBA(経営学修士号)の取得を目指しながら、器具の改良、製品化に努めました。そしてMBAを取得後、会社を立ち上げました。

会社設立後も、製品の改良を重ね、携帯性に優れながらも頑丈で、誰にでも最適なトレーニング器具、TRXサスペンショントレーナーを作り上げました。一度使うとみなその効果を実感し、瞬く間に話題が広がっていきました。そして2006年、古巣であるアメリカ海軍からの大量注文を期に、一気に広がっていきます。人から人へと伝わり、一気に広まっていく波を経験したランディは、さらなる発展のためには「教育」がカギを握っていると考えました。そこでこのころに、教育プログラムを確立させます。これで飛躍の準備が整いました。

満を持しての2008年。その波は一気に広まり、アメリカの主要ジムがこぞってTRXを導入し始めました。こうして、トップアスリートから一般のフィットネス愛好家、軍隊から高齢者のデイケアまで様々な場所で様々な人々に使われるようになり、教育コースも世界70か国以上で展開するようになりました。

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